手が汚れない、洗い物が出ないサラダチキンの作り方
なるべくお金をかけないで健康な食生活を送りたいのだが、かといって自炊は極力したくない。 もっと言えば、自炊は面倒ではないけど、その過程でやらなければならない何かを洗うことが面倒くさい。という私が、いろいろとレシピを見て「これなら続けられる」と思った自作サラダチキンの作り方をメモする。
サラダチキンや鶏ハム、炊飯器鶏など、鶏胸肉を使った楽チンレシピに関する話題はだいたい読んでみて、なるべく簡単に、手が汚れず、時間がかからないようにいいとこ取りしてみた。
鶏胸肉(1枚入りパック)を買ってくる
安いからという理由で、1kgまるまる冷凍された鶏胸肉を業務スーパーで買ってくることはしない。 なるべくなら鶏肉を触りたくないし、いちど封を開けた鶏肉を保存しておきたくないからだ。 2枚入り3枚入りの方がボリュームディスカウントなのか安いことも多いが、「なるべく少量を、その都度作る」方が性に合っているので、300gほどの1枚入り230円くらいのものを買っている。
パックをあけて、そのままフォークで穴をあける
本当はまな板の上でやるのが良いのだろうが、とにかく洗い物を増やしたくない。 ラップを取り、発泡スチロールトレイの上でフォークを使って鶏胸肉に穴を開ける。
両面ともに死ぬほど空けて良い。ひっくり返すのもフォークでやる。
トレイを入れてきたあの袋に鶏胸肉を入れる
ジップロックなんていう金持ち向けアイテムなぞ使えないので、スーパーのレジ通したあと、袋詰コーナーに置いてあるあの袋に穴をあけた鶏胸肉を入れる。
塩コショウとオリーブオイルを入れて、よく揉む
余裕があれば酒(料理酒or日本酒、紹興酒と書いてあるレシピもあったが試したことない)、しょうがとにんいく(どちらもチューブで可)を足しても良い。
炊飯器にケトルで沸かしたお湯を入れ、袋詰めした鶏胸肉を入れる
電子レンジで加熱した方が早いんだけど、ここは炊飯器を使う。 うちのはPanasonicの安いマイコン式ジャーだけど、これで十分。60度ちょいで保温してくれているらしい。約1時間保温で加熱する。
皿に出して作る人は、そのままラップをかけて電子レンジでOK。目安は1gにつき600Wで1秒ほど。500Wなら1gにつき1.2秒。火が通ってなさそうなら、裏返して1回目の半分の時間再びチン。
加熱したものを取り出し、粗熱を取る
今までは熱いうちにそのまま食べていたけど、粗熱を取ってからのほうが味が染みるし、落ち着いて食べられる。
ここまで出来たら、あとは切っても味を整えても付け合せの野菜を添えてもよし。
いまのところこの作り方が一番手が汚れず、簡単に美味しく作れる。 もっとレシピが洗練されたら、追記する。