スクリーンタイムを見て絶望したのでApple Watch でデジタルデトックス
iPhoneには、一日にAppleデバイスをいつどれぐらい使ったかが確認できる「スクリーンタイム」という機能があります。
自分のスクリーンタイムを見てみると、一日のうちこんなにも時間をスマホに時間を使っているのだと絶望しました。
どれだけスマホやPCを見て日々を過ごしているかを知る
週単位で見ると、一日の平均が「5時間48分」、合計「40時間36分」。一週間のうち2日近くはiPhoneのスクリーンを見ていることになります。
よく使うアプリはYouTube8時間、Safari8時間、はてなブックマーク2時間半、feather(Twitterクライアントアプリ)2時間半と、ダラダラあてもなく動画や人気記事を眺めていることがわかります。
iPhoneを持ち上げた数は平均112回。起きている時間が16時間だとすると、1時間あたり7回。10分に1回はスマホを持ち上げて触っているようです。完全に依存症。
持ち上げて最初に使用したアプリも見られるのですが、週によってばらつきがあり、メルカリに出品している時期はメルカリの起動回数が増えたりしていて面白かったです。
なるべく無駄にスマホを触りたくない
いまはiPhoneの通信が無限にできるプランを契約しているので、文字通り無限に遊べますし動画が見られます。
これは良くないので、デジタルデトックスをするためにApple Watchのセルラー契約をして、Apple Watchだけで生活してみることにします。
Apple Watchのセルラー契約は大手キャリアでしかできない
Apple Watchのセルラー契約は、携帯の契約に紐付ける必要があるのですが、その紐付けは大手キャリア3社でしかできません。
幸いauで契約しているので、ここはクリア。格安SIMを使っているとセルラー契約ができないので注意。
[docomo]ワンナンバーサービス
https://www.nttdocomo.co.jp/service/one_number/
[au]ナンバーシェア
https://www.au.com/apple-watch/service/number-share/
[SoftBank]モバイル通信サービス
https://www.softbank.jp/mobile/apple-watch/service/data-com/
契約可能時間帯に制限がある
auの場合は9:00-21:00のあいだでしか契約できませんでした。
インターネットから申し込みが出来るのに時間帯の制限があるのは謎。
ということで契約しました。
一日使ったところで気づいたことは以下の通り。
iPhoneのアプリを使わざるを得ない状況がいくつかあった
仕事がデスクワークで目の前にmacがあるので、そこまでスマホを触ることはなかったのですが、それでもスマホでしかチェックできない情報を確認するためにアプリを起動せざるを得ない場面がありました。
- Amazon Music Unlimited(音楽再生のため)
- PayPay(スキャンによる支払いしか対応していない店舗のため)
- Ponta(バーコードスキャンしか対応していない店舗のため)
- カメラ(他のカメラを持ち歩いていないため)
- MoneyForward(意図しない入金/出金確認のため)
音楽再生はSpotifyならAppleWatchアプリがあり、Watchアプリ単体でプレイリストを選択して再生を始められました。
意外とバッテリーが持つ
朝90%の状態から一日使って20%ほどに減っていたので、そこまでiPhoneから離れる状況がないなら今まで通り一日一回の充電で持ちそう。
そわそわする
今まで左ポケットにあったiPhoneがないので、普通に不安でした。ふとした時間、トイレ、コーヒーを淹れているとき、スマホを手に取りたくなります。
結局家に帰ったらめっちゃ触った
家に帰った22時ぐらいから30分ずつ触っていました。楽しみの時間なのでそこまで減らす必要はないのかもしれないけど、家に帰ってもポケットにiPhoneを入れておくのはやめたいです。
もう少しセルラー契約を続けてみて、楽しくストレスなく過ごせるのか試します。
Lenovo Chromebook S330 は高コスパだが値段なり
タイトルで全てを語ってしまいました。
あとは蛇足ですので、適当にまとめていきます。
実売価格20,000円のノートパソコンとしては最強
いろいろと難点はすぐに見つかったんだけど、それを補って余りある高コストパフォーマンス。
2万円で4GBのメモリ積んでSDカードスロット、HDMIケーブル、USB-Cポートが使えるノートパソコンって5年前じゃありえません。
AndroidやLinuxアプリだって動くので、VSCode入れてリモート開発マシンとして使おうとしていました。
唯一の欠点は液晶
わかってはいたんですが、液晶パネルがTN液晶なので、いつもMacBook Proを使っている身としては視野角が狭く、色の鮮やかさや解像度に満足できませんでした。
上位モデルとして、内蔵ストレージが64 GBのフルHDモデルもあるのですが、どちらもTN液晶のため、解像度に改善は見られるかもしれませんが、視野角の狭さは改善できないかと思います。
これでIPS液晶で30,000円前半だったら3年ぐらい使えたノートパソコンだったと思うので、残念でなりません。
ただ、最初からアイピーエス液晶で30,000円台のものだったらおそらく手に取っていなかったと思うので、今回は勉強代として次のパソコン選びに生かします。
それにしてもジェットダイスケさんのYouTubeのS330のレビューはいくらスポンサー料もらってるからといって、この液晶でRAW現像が出来るとアピールするのはどうかと思う。スペック的には使えるのかもしれないけど、明らかに画像編集には向いていないでしょう。
暮らしが捗る買って良かったもの2019年版
今週のお題「2019年買ってよかったもの」
そんなに沢山のものを買った訳ではないですが、買って良かったものがいくつかあります。
自分のなかで買って良かったものは、それがあることで自分の生活が変わったと思えるもの。
20代も後半になると自分から行動しないとなかなか普段の生活を変えることが難しくなりがち。
ものを買って変わるぐらいの生活なんて、引っ越したり一緒に住む人が増えたり減ったりすらことに比べたら微々たるものですが、こうして少しずつでも変化をつけていかないとマンネリで行き詰まるので毎月一定の興味深いものを買うようにしています。
ビタクラフトの鉄フライパン
それまでドン・キホーテで買った1200円くらいのテフロンコーティングウォックパン28センチを使っていたのですが、テンションが上がらないのと鉄フライパンカッコいい🍳のではないかと夢見出して購入を検討。
タークやデバイヤーは見た目が可愛いのですが、持ち手が平べったくて手に馴染まず、百貨店でいろいろ見て一番手に馴染む持ち手がついたビタクラフトの鉄フライパンを購入。
最初は油返ししたり、適切にメンテナンスをしないといけない鉄フライパンですが、調理したらすぐに洗う習慣が出来たので何とか埃をかぶらずに使い続けています。
火の強さがダイレクトに伝わるので、目に見えて目玉焼きが美味しくなりました。
テフロンで出来なかった大雑把で大胆な調理が実現出来るので、雰囲気で楽しく調理したい方にはオススメ。
コンクールF / ジェルコートF
同僚が使っていて気になっていたマウスウォッシュと歯磨き用ジェル。
歯医者で見かけたので購入してみたら一発で虜になりました。
マウスウォッシュのコンクールFはいわゆる濃縮タイプで、少量の水に5〜10滴垂らして混ぜ、口に含みます。
濃縮タイプなので小分けにして持ち歩いています。
ジェルコートFは後から使い始めたのですが、正直に言うとコンクールFよりも優秀だと思います。
今までクリアクリーン→オーラツーステイクリア→アセス→なた豆すっきり歯磨き粉→アパガードと使ってきたのですが、ジェルコートはすべての次元が違う。
ジェルコートを普段使い、週に1回は研磨剤入りのコンクール クリーニングジェルを使っていますが、気持ち良いです。
サンホワイト
白色ワセリンをさらに精製した高純度のワセリン。
よく見る青いフタのヴァセリン→白色ワセリン→プロペト→サンホワイトの順で純度が高くなっていくのですが、もうこれ以外ハンドクリームやリップクリーム、保湿クリームは要らないのではないかと思えるほどの馴染みの良さ。
しかも一人で使うなら一本で半年弱持ちます。
好きな化粧水とサンホワイトがあれば肌のケアは良さそう。
無印良品 ポリエステル吊せるケース着脱ポーチ付
充電器(RAVPowerの61w)、充電ケーブル(lightningとUSB-C)、歯ブラシ、サンホワイト(ワセリン)、判子、コンタクトレンズ、目薬ぐらいの小物をリュックに入れるのに重宝するケース。
リュックの収納状況によってポーチを外して分けて入れることも出来ます。
今までカリマーのtribute handbag pouch を使っていましたが、コンタクトレンズや歯ブラシなど、分けて入れたいものも一緒くたになっていたので、衛生面にも良いと思います。
AirPods Pro
多くの人が挙げていますが、今年のベストバイはこれ。
SONYの首掛けノイズキャンセリングイヤフォンWI-1000Xと、ヘッドフォンのWH-1000M3、完全独立型のイヤフォンもankerのSoundcore libertyを使っていますが、AirPods Proは体験としての性能が段違い。
SONYのアンビエントサウンドは使えなくないのですが、AirPods Proの外音取り込みが自然過ぎて付けているのを忘れるレベル。
単純なノイズキャンセリング性能や音質はSONYのヘッドフォンの方が上ですが、総合力と見せ方が上手いので、メイン使いは完全にAirPods ばかりになりました。
そんなに大きな買い物しなかったので数は少ないですが、確実に暮らしの質を良くしてくれるアイテム。向こう何年にも渡って使い続けます。
お部屋探しは大胆さが一番大切
理由あって部屋を探している。
家が職場から遠かったり痔に悩まされていたりとたくさん小さな理由はあれど、一番の理由は「この部屋での自分の生活の変化がこれ以上なさそう」だから。
住む場所はその人の生活を80%ぐらい決めてしまう。
職場までドアツードアで1時間ちょっとだとすると、毎日2時間半ぐらいは通勤時間に費やすので、2時間×240日で20日間は通勤に取られてしまう。
これを40年間続けると、800日…2年以上電車に揺られている…!?
長い通勤時間に何をしているかというと、寝る前に布団でやっているのと同じくYoutubeやどうでも良いニュースの消費だ。何も実りがない。
通勤時間を他のことに充てられたら(最悪睡眠でも)どれだけ良いだろうか、と思い、引っ越しに向けて少しずつ動き出している。
さて、お部屋探しなのだが、妥協点を見つけないとなかなか引っ越しの踏ん切りがつかず、ダラダラと時間が過ぎてしまうので、期間をここまでと決めて引っ越すのが良い。
かくいう私も8月から部屋探しを続け、はや4ヶ月。決まらないまま年を越してしまう勢いだ。
これといって差し迫る理由ではなく、掘り出し物をいくつか見てしまっているので同じ家賃ならこれぐらいのスペックがないと決められない負のスパイラルに陥ってしまった。
何ヶ月も地引網のように、また目を皿にする勢いでSUUMOやHOME'S、その日REINSに上がったいい感じの物件をチェックし続け、ここならいいかなと思って内見するも、1番手の申込みができなかったり、特殊オーナーを引いてしまい申し込みを断念したりとそれなりに動いてはいるものの、「ここが良い!」という物件を確保できていない。
しかも今日ちょうど、1番手の申込みができないケースにぶち当たった。昨日退去だったので本日の午前中に内見できれば1番手で申し込めるかと思っていたら、昨日の夕方に内見されて申込みが入っているというのだ。
今日の朝一で先に内見されて申し込まれたのであればまだ分かる。でも昨日の夕方に見られるのであれば先に行ってほしかったよ不動産屋さんよ…!という思いは拭えないが、こればっかりはタイミングなのだろう。
だまって引き続き物件を探し続けようと思う。
やりたいことをやるため&&気分良く過ごすために出来ること
最近、何もかもがマンネリだ。
大前研一の云う、決意ではなく時間配分・住む場所・付き合う人を変える必要がある。
住む場所と付き合う人は後々に変えるとして、時間配分から手を付ける。
時間配分を変えるには、結局心がけを変えなければいけないのであれば、結局のところ決意が必要になる。
## 姿勢を正す
放っておくとすぐに猫背になってしまうぐらい私は姿勢が悪い。
このままでは座って作業するたびに辛くなる→作業が進まない→長時間座らなければならない負の連鎖に陥ってしまう。
姿勢を正すには気をつけるべき点がいくつかあり、骨盤を立てて、顎を引いて頭を背骨に乗せるようにするのが良いらしい。
しかし、私のようにズボラな人間は、何事もすぐに忘れてしまう。
そこで考えたのが、**お尻を背もたれにくっつける**ことだけを意識すること。
座面の一番うしろまでお尻をぐいっと入れることで骨盤が立ちやすくなり、背骨を伸ばして頭を支えやすくなる。先に挙げたポイントを、ひとつの意識だけで抑えられるのだ。
そして、猫背になりやすいもう一つの原因であるキーボードだが、デュアルキーボード体制にすることで肩をすぼめずにタイピング出来るようにした。
持て余しているHHKBを左に、Majestouchを右側に置くことでテンキーを使おうと思えば使えるようにした。
バックティック文字(`) がタイプしづらいのだけがネックだが、概ね快適に入力出来ている。
# やめることを決める
一日中ぼーっとしているようで、本当に何もしていないのであれば布団から出てすらいないのだから、 何も出来ていないと思っていても、何かしらのことはしている。何もしていないのではなく、身になることを出来ていないだけだ。
私の場合、手持ち無沙汰でぼーっとしているように感じ、身になっていない行動は、
- RSSリーダの巡回
- はてなブックマークの巡回
- Youtubeの巡回
- 会社のSlackの巡回
で、全てが必要ではない情報を延々と消費している。これを減らすか無くすかして、本当にすべきことへ時間を充てる。
iPhoneからはアプリを消し、娯楽としての情報消費はiPad/Macでのみ行う。
追記(2019/03/24日)
↑無理でした。はてブとReederアプリ復活。2ヶ月くらい続いた。
そんなに可処分時間が増えた感じはしなかった。その分Youtube見ていた?