身体が資本論

身体とお金の話がメイン。元気があれば何でも出来るを地で行きます。

長年の課題に挑み、解決するための第一歩

いつも抽象的な話題が多いけど、今回のは深刻だ。
昔のメモを読み返していたら、同じような話題が出てくる出てくる。そして結論もいつも同じ。
いま考えているブログのネタも同じようなことが多い。

だとすると、抱えている課題は見えるけど、解決できないまま、ただまとめて満足している状態が何年も続いているということになる。

これが20歳そこそこの大学生なら笑い話だろう。ただ厄介なことに、社会人になって何年も経ち、中堅メンバーになりかかっているアラサーにも関わらずこのループから抜け出せていない。

このままいくと、80歳になっても同じことを未来のブログに綴っていそうなので、そろそろ問題を見つける→なんとなく解決する方法を考えつつ、直さないまま忘れていくループから抜け出しておく。

 

 

## 問題はなんだ


ループに気づけたのは、かろうじて意識高めのポエムを1年周期で書き留めているからで、不幸中の幸いだった。
ただし、書き留めたからといって解決しないのは痛いほど分かったので、抱えている問題を分類し、列挙する。

 

### 朝について

 

#### 朝起きられない


携帯のアラームが鳴ったら、自動的に解除ボタンをおせるようになった。

 

#### 時間がない


寝ていられる限界まで布団の中でぬくぬくし、最低限の準備をして走りながら駅に向かう。
最寄駅に着いたあとも、走らないといけない。

 

### 自分との約束を守れない


すべての問題の根源はここにある。
自分が課した約束を、自分で反故にしてしまっていて、悪いほうの自分が何も感じないようになってしまっている。しかも良い方の自分にストレスが溜まっていることに気づけずに。

自分との約束を守れないのは、


- 過去の約束が、いまの状況に合っていない
- 無理な約束だ
- そもそも守ろうとしていない
からだ。

 

無理な約束だったり、そもそも守ろうとしていないのは論外だとして、過去の約束がいまの状況に合っていない場合はどうすれば良いだろう。

約束を守れず、かつ1番目の理由だったとき、ほとんどがそのときの気分で左右されるパラメータと比較している。具体的にはやる気や体調など。

やる気が100あるときに約束を取り付け、10のときに実行が要求される。

これなら、やる気というパラメータで約束を守るかどうかを決めるのをやめた方が確実に良い。

 

こう考えると、やる気がないからを理由に約束を守らなかったことがほとんど。

ToDoにまで落とし込まれて、十分な時間が用意され、これをやれば良いよ、というところまで持っていけているのに、「やる気が起きないから」と、自分との約束を守らないのは愚の骨頂。あとはやるだけなのであれば、さっさとやってしまう。

 

その方がのちのち楽になるし、目標にも近く。
恥ずかしさとやる気のなさを捨てて、心の底から思うやらなければならないことをやっていく。