身体が資本論

身体とお金の話がメイン。元気があれば何でも出来るを地で行きます。

未来を見るのは人間だけ

「いまを生きる」って格好いいけど、この言葉を真に受けて刹那的な快楽を是とする行動基準を正当化してしまっていた。

 

本当は、「想定した未来を目指し、その未来を実現するために」いまを生きるのだ。

 

想定した未来を見られるのが人間の強みで、いまこの時に取る行動がどんな未来を作るだろうかを想像すれば、一時的に快楽が得られなかったり、場合によっては損をすることがあったとしても、メンタルを保ちつつ期待した未来にむけた行動を決断出来る。

 

強烈な「理想の未来」がなければ、中長期の計画/予定は達成困難だ。

 

いままではそれなりの学校を出てそれなりの会社に入り、それなりに勤め上げれば平均的な幸せを享受できた。

でも、そもそも自分はそれなりの学校、会社に入っていない上に、なにも未来のことを考えないで生きてきた。

 

中長期的な予定を立て、達成のために律儀にその予定を守って行動するという生きかたをせず、その時にそれなりに楽しいであろう行動を漠然と取ってきただけだ。

 

まずはその事実を認め、実現したい未来をハッキリと描いたうえで、そのときどきに取るべき行動、決断をしていこう。

 

未来を見て行動できるのは今のところ人間だけ。描いた未来を現実にするために、常に決断する。