身体が資本論

身体とお金の話がメイン。元気があれば何でも出来るを地で行きます。

明日の自分に託すために

無限に起き続けられたら、朝から走って筋トレしたいのに起きられないという負の連鎖から逃れられると思っている。

朝起きること、起きたらやって欲しいことを前の日のうちにお膳立てしておくのが難しく、せめて朝のToDoリストを起きたらすぐに確認できればいいのに。

いまはTodoistとプライベートのGoogleカレンダーを同期して、そのカレンダーを仕事用のアカウントに共有し、仕事用のアカウントをAlexaと連携している。こうすると、仕事とプライベートの予定をAlexaが読んでくれるのだ。

でもやっぱり起きる→予定を読み上げてもらって把握する→行動するという流れを作るのが難しい。ギリギリまで寝てしまう。

ギリギリまで寝てしまうタイプは、学校や仕事の始業時間ギリギリの時間を頭の中に持っていて、間に合う限界の時間まで寝ようとする。

引っ越して家から職場が近くなったら、その分だけ寝る。

根底には「最悪少しぐらいなら遅れてもいいかな。具体的には30分から1時間くらい」と思っていて、間に合うことより自分の身支度を気にする。

そういう人が朝早く起きて、ジムに行きランニングしてから始業より1時間早く出社するようになるには、「ギリギリのボーダーライン」を上げなければならない。

ヤバいと思える期限を前倒しにできれば、自ずとそれに従って行動出来る。 

 

もしくは、起きているうちに全てやってしまうこと。

朝は起きてもうまく使えないのだからと割り切って、起きているうちにやらなければいけないことをやってしまう。

明日に持ち越さず、やれることは今日やってしまう。吉田さんの名言「Trello があるから眠れない」もそっちの考え方だと思う。

ノルマを達成出来ないなら寝てはいけない。一見危険そうだが、自分の甘さレベルからして本当にヤバそうなら寝てしまうので問題なし。

 

とにかくやってみよう。

言い訳しない、心の声を聞いて静かに動く

何か趣味が欲しい、という声を聞く。

「じゃあ○○なんてどう?」「でも△△だし…」「じゃあ××は?」「うーん、□□だからなあ…」

と、なかなか前に進まない。

 

単に私が出している趣味のアイデアがマッチしていないのでは、というのは置いておいて、この手の話は何も始まらないまま終わってしまうことが多い。

何かと理由をつけてやりたいことをやらないまま大人になって何十年も経つと、やりたいという単純な欲求だけでは動けず、もっともな理由が無いと動けなくなっているようだ。

「Aさんは若いころから写真が好きで、今でも一眼レフを持ち歩いている」「子供のころにピアノを習っていたから、別の音楽的なことにとっつきやすい」確かにそう、ごもっともなんだけど、その人たちだって何かを始めて諦めるなんて過程を何回も経ているのを見たくない。

ただ、自分が何も続けられなかった、情熱的な何か湧き上がるものがなかったからと負い目を感じながら、ただ消費するだけの生活をおくっている。

贅沢しなければ十分暮らしていけるお金はあるし、老い先短いけれど時間はたっぷりある。だけど体力が続かない…

そう、そうなんだけど、何でも良いから始めないと、それが本当に自分に合っているかどうかも分からないんだよ。ただパッケージを消費し、数カ月後にはほとんど憶えていないような中身のない旅行を繰り返しても虚しいだけ。

 

趣味を作れば幸せに暮らせると思っているようだけど、今のままじゃ新しい趣味を見つけたところで何も変わらないだろう。どうせその趣味だってただパッケージされたものを消費するだけの趣味だろうし、その情熱は数ヶ月で燃え尽きる。

 

まずは言い訳をやめて自分と向き合い、心の底から聞こえてくる声に耳を傾けよう。趣味を見つけるより、日々の暮らしが明るくなるよ。きっと。

覚えようと思わないと、覚えられない

巷に溢れる勉強法は、聞くだけ、見るだけ、読むだけ、書くだけみたいな勉強法が多い。
その方が耳なじみもいいし、努力していない感じがして好感が持て、試してみたくもなる。
でも、実際に僕が覚えられてきた方法は、ただ覚えようとすると言う意思を持って、覚えようとするだけ。何を言っているかわからないかもしれないが、本当にこうやって覚えようと言う意識を持って、何か覚えようとすれば、覚えられる。


イグナティウスロヨラなんて絶対に忘れると思ってたけど、これだけはずっと覚えているワードの1つだ。イエズス会創始者だと言う事は特に覚えてないけど。


プログラミングだったりデザイン、英語などを僕が今覚えようとしている身につけようとしている者たちも、覚えなければいけないことがたくさんあって、大変だ。


だから、ただプログラミングに関する記事を読むだけじゃなくて、あらかじめ用意されているメソッドだったり組み込みオブジェクトだったりは、すぐに頭にから出てくるようにする。

Photoshopのショートカットも、したいことと結びつけてすぐに押せるようにする。
英語はまず文法から覚えて、次に単語、フレーズを鬼のように覚える。使えるようになるには、考えることなくポンポンと頭から出てくる状態を作らないとダメだ。


どんどん体に馴染むように、プログラミングもデザインも言語も何でも。簡単なところなら考えなくてもできるようになるのが近道。

室温20℃が心地良い

部屋が寒いのが耐えきれず、やむなくエアコンを使い始めた。これがすこぶる快適で、ついつい部屋から出たくなくなる。

本当はジムに時間を捻出するのに睡眠の質を上げて睡眠時間を1時間ほど少なくできるんじゃないかと期待して部屋を温かくし始めたのだけど、逆効果だった。

最初は21℃設定から始めて、17℃まで下げてみた結果、20℃設定が一番過ごしやすいと感じている。

もちろん、気候やもとの室温、自分のコンディションや部屋の大きさ、湿度、エアコンの性能に依るところが大きいが、今のところ20℃が最善だった。

それ以外にも、寝る2時間前からなるべく光る画面や音楽、情報など刺激物を近づけない、マスク、耳栓、アイマスク、首を温めるポンチョ、起きがけの水一杯などを試している。

一回疲れてそれらの安眠対策を怠ってから体調が良くなく、睡眠の質が下がったので、やる価値はあるのだろう。

 

引き続き睡眠の質を上げていく。

無駄な情報収集を辞めたい

暇があったらスマホを触ってしまう癖は抜けないんだけど、やる事は決まって何かしらの情報を見境なく読み続けてしまうことが多い。

具体的には、はてブの巡回、RSSリーダーの消費、YouTubeTwitterなど。1日あたり累計で3時間位は見ているんじゃないだろうか。

例えためになっていなくても、楽しみながら情報収集できていればいいんだけど、時間潰しのためにほとんど惰性で続けてしまうことも多い。
ルーティンに組み込まれているアプリを閉じてホーム画面に戻ったあと、また同じアプリを開いてしまう位には消費したことを覚えていないし、特に意識もできていない。
完全に防ぎたいわけじゃないけど、ある程度目的を持って情報収集をしたい。ただ時間つぶしのためだけに情報収集をするっていうのはやめて、ウェブではなく1つの情報がまとまっている書籍を読んだ方が集中できるし頭に入ってくると思う。
または、情報収集に充てる時間をきちんと区切ってやるのが良いだろう。区切ったところで延長しちゃうのが関の山なのかもしれないけど。

時間を区切って情報収集ってのはそもそもおかしな話で、暇つぶしのために情報収集してるのだから、暇な時間、何も意識しないで使っている時間を少なくしていく。

スキマ時間の捻出

時間があるようで時間がない時って、何をしていて何をしていないのかを正しく認識しないまま過ごしているからなんだろうか。

自分の一日の時間の使い方を振り返ってみると、5時に起きて、ぐだぐだ20分。10分かけてジムに行き、20分ほどベンチプレス。5分ほどバイクを漕いだ。 25分ごろシャワーを浴び、10分かけて帰宅。ここで6時半になってる。

20分かけて着替え、髭剃り、歯磨き、その他支度をして家を出発。10分かけて駅に向かう。40分で職場の最寄り駅に着くので、そこからさらに10分かけて職場に向かう。ここで8時ちょうど。

ここから20時まで仕事。10分かけて駅に、そこから電車で40分、また10分かけて家に到着。着替えてジムへ。30分かけてシャワーを浴びて、10分かけて帰宅。気づけば22時。

寝る前の準備でサプリメントプロテイン摂取、歯磨き、乾燥しやすい部分にクリームを塗る。これで30分。就寝目標が23時なので、残りは30分しかない。

これ書いてて移動時間がすごい気になる。また持ち物見直して、自宅と駅の往復を少なくする。

ひとつずつ課題を潰していく

いろんなことが不安だ。

いつか死ぬし、お金も心配。健康だって、先行き不安なことがたくさんある。

兄弟と話していて、彼も同じことを思っているようだった。死にたくないし、身体の心配は常にある。お金も稼がないといけない。

そんなことをお互いに語り合って、少なくとも自分はひとつの結論に達した。

ひとつずつ課題と向き合い、解決していくことしか出来ないと。

 

ハゲたくない、太りたくない、ストレスを溜め込みたくない、体調が優れない期間を作りたくない。そのためには何ができるか。

お金がない、家が欲しい、車が欲しい、親や祖父母に何か買ってあげたい。そのためには何ができるか。

本当はまず何をすべきかなんて頭の奥の方では分かっているので、課題と向き合いつつ上手く距離感を掴んで改善し続ける。こうすることでしか、言いようのない不安から少しでも離れることはできない。

おそらくビルゲイツやバフェットにも悩みはあるだろうし、悩みや困難と向き合うサイクルは変わらない。

ひとつひとつ課題を可視化し、向き合い、解決を図ることが人生において一番重要なテーマだ。