身体が資本論

身体とお金の話がメイン。元気があれば何でも出来るを地で行きます。

その行動は消費か生産か

何をやるにしても、時間を含め何かしらを消費している事は変わりないんだけど、その行動の後に何が残るかを考えて動いた方が良い。

例えば買い物1つとっても、ただコンビニでお菓子を買うのではなくて、あるテーマを決めそれに合ったお菓子を吟味し、味やコストパフォーマンスを比べてTwitterやブログにまとめを上げるところまで考えるかどうかでそのお菓子を買うという公園によって生まれるものが違う。

前者はただおいしいお菓子を食べて、お腹が満たされたという満足感だけが一時的に得られるが、後者は自分がどうやってそのお菓子を選び、実際に食べどんな感想を持ったのかが記録として残る。形に残るかどうかはとても重要な違いだ。

プログラミングに関する記事を読んだとしても、ただ記事をどんどん読んで消費していくだけよりも、実際にコードを書いてみて動かしたほうが何倍も身に付くのは明白だ。

そして、自分の思う生産は、消費よりも消費が少ない。何を言っているかわからないが、これは自分の納得できる消費レベルがどんどん上がってきてしまい、満足するまでに数万円使うことをがザラになってきてしまっていることに起因する。

それに対し、自分の生産に対する能力は、まだ数万円を使うほどのレベルに達していないため、時間をかける必要はあるにせよ、ただ消費していくよりも圧倒的にかかる費用は少ない。

さらに、生産はうまくいけば富を生み出すことだってできる。

消費と生産のバランスを取る事はもちろん大事だけれども、気をつけないと消費ばかりになってしまうので、生産のほうに比重を置いたほうがうまくいきやすいと思う。

きちんと消費し、それをコンテンツにすることで生産も兼ねるのが一番賢いやり方だろう。