覚えようと思わないと、覚えられない
巷に溢れる勉強法は、聞くだけ、見るだけ、読むだけ、書くだけみたいな勉強法が多い。
その方が耳なじみもいいし、努力していない感じがして好感が持て、試してみたくもなる。
でも、実際に僕が覚えられてきた方法は、ただ覚えようとすると言う意思を持って、覚えようとするだけ。何を言っているかわからないかもしれないが、本当にこうやって覚えようと言う意識を持って、何か覚えようとすれば、覚えられる。
イグナティウスロヨラなんて絶対に忘れると思ってたけど、これだけはずっと覚えているワードの1つだ。イエズス会の創始者だと言う事は特に覚えてないけど。
プログラミングだったりデザイン、英語などを僕が今覚えようとしている身につけようとしている者たちも、覚えなければいけないことがたくさんあって、大変だ。
だから、ただプログラミングに関する記事を読むだけじゃなくて、あらかじめ用意されているメソッドだったり組み込みオブジェクトだったりは、すぐに頭にから出てくるようにする。
Photoshopのショートカットも、したいことと結びつけてすぐに押せるようにする。
英語はまず文法から覚えて、次に単語、フレーズを鬼のように覚える。使えるようになるには、考えることなくポンポンと頭から出てくる状態を作らないとダメだ。
どんどん体に馴染むように、プログラミングもデザインも言語も何でも。簡単なところなら考えなくてもできるようになるのが近道。