自分が書きたい文章の種類を把握し、場を作る
何か書きたいんだけど、書きたいものが明確じゃないとき、書きたいことが分からないのではなくて、「どこで公開するか」についてもやもやしていることが多い。
- 美味しいカレーの作りかた
- Macbook Pro買った
- 欲しい車について
- 痩せたいけど何もしてない
- フラットベンチ買った
- Raspberry Pi + Volumioで音楽再生
- HARD-OFF BEATSが面白い
- くせになる味、富士そば
- 松屋に毎日行ってる
などなど、ちょっと考えただけでも書きたい文章はたくさん浮かんでくる。
ただ、ひとつひとつのネタの粒度は全く違うし方向性も振れ幅が大きいので、ひとつの場所に公開するのはなんか違和感がある。
そうなると、ある程度クオリティを担保しつつ評判を落とさないネタを然るべき場所に投下することを考え始め、結果として何も書き始められないままにやる気は無くなってしまう。
そこで、まずは書きたいネタの時点でいくつかに分け、それぞれにふさわしい場所を用意してやることにした。
カテゴリといっても、公開するかどうか、匿名かどうか、ネタにかける思いの度合いという3つで分けただけだ。
この基準で分けると、公開しないもの、匿名と実名で本気と遊びのもの2つずつの計5つに分けられる。
公開しないのならEvernote、Google Docs、Day Oneなどのアプリへ、公開するならそれぞれの場所を作って出せば良い。
本気と遊びのグラデーションが鮮やかになっていったらまたキツイことになるんだけど、いまのところこの分けかたがちょうど良い。
それぞれに場所を作ってあげれば、あとは書き始めるだけだ。