身体が資本論

身体とお金の話がメイン。元気があれば何でも出来るを地で行きます。

計測できる数字を持つことから始めよう

漠然と「今の生活から抜け出したい」と思っていても、実際の行動が変わらないと状況が変わらないまま時間だけが過ぎてしまう。

年収を30倍にしたい、気の合う仲間や恋人が欲しい。そうは思っていても、そうそう実感することは無く、「これでいいのか」と模索しながらいつの間にか忘れてしまうのがいつものパターンだった。

 

 

だらだらと失敗を繰り返しながら実感したことがある。生活を変えていくためには、「変わっているか」を見えるようにしなければならない、ということ。

 

変わっているかを見るには、少なくとも2つの数字を比べて差を見る必要がある。差を作るには、基準となる数字が必要だ。

 

「起床時間と就寝時間」や「一日の支出」など、毎日やることに関する数字が良い。

「早寝早起きしたい」「睡眠時間をなるべく取りたい/少なくしたい」と誰しも思うし、一日の3分の1は睡眠に費やすのだから、記録をしない手はない。

今まで漠然と「元気に有意義に過ごしたい」と思っていたのが、「睡眠を何時から何時まで取れば一日じゅう元気に過ごせるか」という数字を伴った目標にすれば、考察しやすくなる。

 

今日は7:00起床。昨日は9:00起床。就寝時間は2時30分と4時30分。同じく4.5時間寝ているのに、朝ゆっくり出来る時間が2時間違う。

夜の2時間と朝の2時間、一般的なサラリーマンにとってどちらが有意義かは自明だろう。

 

何かを変えるには「数字」と「差」を作る。

 

 

凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩

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