赤軸を買った - 再びキーボードを考える(2)
予告していたとおり、Majestouch Convetrtible 2の赤軸を購入。
底打ちもできつつ、撫でるような入力も可能なのですこぶる良い。
あれ、ASCII配列がAmazonに無いんだけど。日本語配列で良い方は、3000円位安いのでこちらがおすすめ。
まずはCherry社のメカニカル軸の話から。
現在、市場で売られているメカニカルキーボードは大体がCherry社の軸を使っている。
「黒軸」「赤軸」「茶軸」「青軸」の4つがメイン。他にも「緑軸」「透明軸」などあるが、ほとんどのキーボードには採用されていない。
「茶軸」がもっともスタンダードで特徴がない。底打ちがメインで、反発もまぁまぁ、「青軸」はザ・メカニカルと言った感じで、底打ちオンリー。反発は無く、打っていて一番楽しい。でもうるさいし、長時間のタイピングにはあまり向いていないと思われる。
「黒軸」はキーが重く、底打ちは出来ない。その代わり、反発が強く、底まで押さなくてもキーの入力が認識されるので撫でるようなタイピングが出来る。
で、自分が選んだのは赤軸。「赤軸」は、黒軸よりも軽い反発だが、底打ちも出来るし撫でるような高速タイピングも可能。
正直、これ以外の選択肢はいまのところ無い。最高すぎる。
一番いいとこ取りをしたのが赤軸。
ただ、Majestouch Convertible2シリーズでASCII(US)配列、赤軸となるとフルキーボードしか選べないのが辛い。
NINJAにはASCIIの赤軸があるにはあるが、キーが少なすぎる。HHKBみたいな感じで、独特の配列なのだ。
別に慣れればいいじゃんと思うが、職場では普通の日本語配列キーボードを使わなくてはならないので、昼間は日本語配列フルキーボード、オフはASCIIの特殊配列だと指が慣れるのに時間がかかり、最初のストレスが半端ないため、断念んした。
この文章ももちろんこのキーボードで入力しているが、とにかく気持ち良い。気持ち良すぎる。
慣れるまで僅かにキーに触れてしまうだけでも入力されてしまうフラストレーションはあったが、いまはとにかく楽に、楽しく文字が打てている。
道具を揃えると、格段に記事作成が楽しくなってくる。
他ブログでの収入も少しずつではあるが増えてきたので、ライター業も平行して始めてみたい。