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身体が資本論

身体とお金の話がメイン。元気があれば何でも出来るを地で行きます。

「マイインターン」ではなく「The Intern」だった【ネタバレあり】

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ロバートデニーロとアンハサウェイと聞いたら観に行くしかないじゃんということで観てきた。

いや良かった。主に演技と音楽が。
 
ファッションECの社長であるジュールズ(アンハサウェイ)のシニアインターンとして配属されたボブ(デニーロ)が織り成すほっこりとした映画でした。因みに観たのもオリナスにあるTOHOシネマズ。
 

 

日本ではアンハサウェイ推しでプロモーションされているらしいんだけど、これは完全にデニーロが主演。
 
妻に先立たれ、悠々自適な生活を送るもなにか心が埋まらない。そんな折に見つけたインターンYoutubeに動画を上げ(movかmpgじゃないといけない笑)、インタビューで見事採用。
2年で200人を超える従業員を抱えるECのCEO直属になる。
 
最初は「なんというか鼻につく」と言われるけど、真摯な紳士であるボブにだんだんと心を開いていくジュールズ。
いろいろな問題が立ちはだかるが…?
 
といった感じ。
 
途中、「オーシャンズ」シリーズのパロディが入るところはぐっと来た。オーシャンズ11っぽい音楽にカメラアングル。内容はしょうもないんだけど、みんなシリアスで面白かった。
 
エンディングはさらっとしいて根本的な解決もされないままだったけど、それはボブが支えつつ上手くやっていけるのだと思う。そう思いたい。
 
自分もファッションECで働く身だけど、あんなにオフィスがおしゃれじゃないし、センスもない。みんなMac使ってたけど現実はみんな使いづらいとか言って5年前のWindows使ってる。そんなもん。
 
ジュールズのようなCEOは好かれるし付いて行きたくなる。そしてボブのようなすべてを包んでくれるような器を持った人にも。
 
ところどころ「プラダを着た悪魔」をやっぱり思い出してしまった。
バリバリやってる社長でも、プライベートではいろいろ問題を抱えていたり、頑張って働いている社員が(自分では)報われていないと思っていたり。
サンローランのジャケットを醤油で汚してしまうシーンもあって、でもそういえばハイブランドの名前が出てくるのはそれぐらいだった。
 
デニーロやアンを始めとして、キャストの服装もサラッとしていておしゃれ。アシスタントの子がさり気なくメゾンキツネのニットを着てたり。車もaudiSUVでデ・ニーロが運転するところも良い。
 
女性はもちろん、男性も楽しめる作品、むしろ男性の方がグッと来るものがあるのかもしれない。
 
ああいう世界で生きていきたいなと思う。悪人いないし。「よつばと!」に似たぬるま湯感があった。
 
ホントはジュールズの右腕っぽいお兄さんが会社を乗っ取ろうとしたり、ジュールズが離婚したり、ボブを好いていたババアがとんでもない行動を起こしたり、ジュールズとボブが結婚したり、外部から迎えたCEOがとんでもないクズだったりを期待していたのだけど、そんな展開が無くても十分楽しめる一本。おすすめ。

 

プラダを着た悪魔 (字幕版)

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